副業の発信、「書く時間」が足りていませんか
会社員として働きながらブログやnote、Xで発信し、収益化を目指す。個人事業主として情報発信を続ける。そんな副業・複業のスタイルが当たり前になってきました。ただ、実際にやってみると痛感するのが「時間が圧倒的に足りない」という現実です。
本業を終えた夜や週末のすき間時間に、ネタを考え、構成を組み、文章を書く。インタビューや対談の音声を記事化しようとすれば、録音を何度も聞き返しながら手で文字起こしすることになります。30分の音声でも、慣れていないと1時間以上かかることがあります。これでは、せっかくのアイデアがあっても発信のペースが上がりません。
そこで検討したいのが、AI文字起こしツールNotta(ノッタ)です。話した内容を自動でテキスト化できるため、「書く」前段階の作業を大幅に短縮できます。
Nottaが副業の発信に向いている理由
Nottaは、音声やWeb会議の内容を自動で文字起こしできるサービスです。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、WebexなどのWeb会議にも対応しており、公式情報によると文字起こし精度は98.86%を達成、58種類の言語に対応しているとされています。
副業で発信をする人にとって、具体的には次のような使い方が考えられます。
- 音声メモを記事の下書きに:通勤中や散歩中に思いついたネタをスマホに吹き込み、テキスト化して記事の骨子にする
- 対談・インタビュー音源の記事化:ゲストとの会話を文字起こしし、note記事やブログのコンテンツへ
- 動画・音声配信の台本化:撮影した動画の音声をテキストにして、ブログ用に再編集する
- Xの連投ネタ出し:頭の中の考えを話して書き出し、投稿の素材にする
「ゼロから書く」のではなく「話した内容を整える」だけで済むので、発信のハードルがぐっと下がります。Nottaの想定ユーザーにも、記者・ライター・インタビュアー・ブロガーが挙げられており、発信者との相性は良いといえます。
まずは無料プランで使い勝手を確かめる
Nottaには、クレジットカード登録不要で使えるフリープランがあります。料金は0円で、1アカウントから利用できます。
フリープランでは月120分まで文字起こしができますが、1回あたりの文字起こしは3分までという制限があります。ファイルインポートは月50個、AI要約は月10回までです。話者識別やWeb会議ツールとの連携といった主要機能は試せます。
正直なところ、無料プランは「本格的に使う」というより、文字起こしの精度や画面の使いやすさを確認するためのプランと考えた方が現実的です。短い音声メモのテスト利用には向いていますが、長めのインタビューやセミナー音源を扱うには、1回3分の制限が大きなネックになります。
逆に言えば、自分の話し方や録音環境でどの程度きれいに文字起こしされるかは、無料プランで十分に判断できます。いきなり課金する前に、手持ちの音声をいくつか読み込ませてみるのがおすすめです。
本格的に発信を回すならプレミアムプラン
無料プランで手応えを感じたら、個人向けのプレミアムプランが次の選択肢になります。公式料金ページによると、年間プランの場合は月額換算1,185円、総額14,220円(税込・12か月分一括払い)で、年間プランは40%OFFと表示されています。
プレミアムプランは1アカウントで、文字起こし時間は月1,800分(30時間相当)まで、1回につき5時間まで対応します。ファイルインポートは月100個、AI要約は月100回までです。さらに、文字起こしデータのダウンロードやテキスト翻訳、単語登録といった機能も使えるようになります。
副業の発信では、この「データをダウンロードして自分の好きなエディタで編集できる」点が効いてきます。文字起こし結果を書き出し、ブログのCMSやnoteに貼り付けて整える、という流れが作れるからです。月30時間分あれば、週末のインタビュー収録や日々の音声メモを記事化していくには十分な容量といえるでしょう。
申し込み時に知っておきたい注意点
有料プランを契約する際、いくつか確認しておきたい点があります。Nottaの有料プランはWeb版とアプリ版の両方に適用されますが、申し込みはPCのWeb版から行うのが確実です。スマホやアプリ経由ではなく、パソコンのブラウザから手続きする形を想定しておきましょう。表示価格はすべて税込で、年間プランは12か月分の一括払いが前提となっている点も押さえておきたいところです。
時間が増えれば、発信は続けられる
副業の発信が続かなくなる一番の理由は、成果が出ないことよりも「作業時間を確保できないこと」だったりします。文字起こしという地味で時間のかかる工程を自動化できれば、その分を企画や推敲、読者との交流といった、より価値の高い作業に回せます。
まずは無料プランで精度と使い勝手を確かめ、発信のペースを上げたいと感じたらプレミアムプランへ。自分のスタイルに合うかどうかを見極めながら、無理のない範囲で取り入れてみてください。なお、副業の収益が増えてきた場合の確定申告や税務の扱いについては判断が分かれることもあるため、必要に応じて税理士などの専門家に相談すると安心です。


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